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■2025年7月1日(火) |
■一日一文章トレーニング。 「ベランダ農園のセリが1本だけ花を咲かせた」 1センチ程の小さな大きさの花で分かりにくいのですが、白緑色な花を紫陽花のように密集させて咲かせている。 雑草と花は対極的な関係性でもありますが、雑草でも花は咲くものだ。 街歩くコンクリートの隙間から生える雑草を観察すると、時期にもよりますがどの雑草も小さなかわいい花を咲かせている。 観賞に耐える・耐えない違いはありますが雑草も花を咲かす。 先日書いた食べられないニラも実家の庭にかわいい花を群生して花を咲いていたもので、面で咲くその小さな花の光景はとても美しい。 そして、母がその雑草ニラを根付きのまま引っこ抜いて地面にポイッと捨てていたので、私がそれを拾いベランダで育てると言うと母がキレイな根付きの雑草を選んで採ってくれた。 私は根付きのセリを育てて以来、根付きの植物を見たら育てたくなる衝動にかられるもので、雑草を貰ってうれしいな~の草である。 案外、死に間際に思い出す事柄とは、そのような雑草を貰うような幸せな話かもしれない。草 花咲くセリは本場の栽培地の仙台で購入したものから、東京のスーパーで購入したものまで様々種類がブレンドして土植えされたものである。 密集度が足りなく元気に育っている感じは少ないのですが、この1本だけは花が咲いたということは環境に適応したセリで間違いない。 その理由は何かと考えれば、植物とは不思議なもので、いろんな植物と密集して育つ方が元気に育つかもしれない。 他の植物でも同種の植物でも触れ合って育つ方が枯れずに元気に育つ呆則はあるもので、砂漠ような広い土地に1本の木を植えても育たないように植物でも一緒に育つ仲間が必要に思うものだ。 この花が咲いたセリはエアープランツが絡まり、横にはオリーブの低木があり、頑張れーと応援するように育っている。 木々や植物がよく育っているような場所とは鬱蒼と植物が育ち、整然とキレイに育っていないようにも思う。 (栄養のある・なしは別) そういえば、 デススト2で投げて偵察してくれるお喋りなお人形さんがいるのですが「どこにいるかよりも、誰といるのかの方が大切だ」みたいなことを言っていた。 いる場所とは育て育むものではありますが、生物にとってどこで生きるかよりも、誰と生きるのかの方が大切のように思う時もある。 ラッツェルの環境決定論とブラーシュの環境可能論に果たして結論は出たのであろうか? と、私はいつも敵陣に投げて偵察してくれるお人形さんは一体何者であろうかと気になり、最近は話しかけるようにしている。 「芹・セリ」とは「草」へんに「斤」と書くもので、「斤・きん」とは一斤二斤と数える重量を数える単位で、直角に折れ曲がる斧のような意もあり、セリも油断しているとすぐに直角に折れ曲がって育つ雑草でもある。 植物を育てているとそのようなまっすぐに育つか育たないかの禍福とは運のようでもあり、正に「禍は福のよる所、福は禍のよる所」で隣に何があったかぐらいの運のようにも思うものだ。 この1本は他の植物と触れながら、折れ曲がることなく真っ直ぐに育つ福あるセリでもあり、来年セリのこの教訓を得て購入したセリは密集させながら隙間無く植えたく思う。 植物を育てているとそのような吉凶禍福とは運でもあり、「禍は福のよる所、福は禍のよる所」と表裏一体のようにも思うものだ。 |
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■2025年7月1日(火) |
■ばたばた。 |
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■2025年7月2日(水) |
■一日一文章トレーニング。 「今回のミッションは手が折れたカエルをボンドで接着して直して飾るのだケロケロ」 ここに小さなビニール袋に入った1体のカエルのお人形さんがある。 以前、スコスで売っていた商品サンプルでこのカエルは手や指がボキボキと折れている。 いつか直そうと思っていたのですが、いつまでも直されずに放置されるカエルでもある。 腕が2本折れ、3本指の1本も折れて腕の一部も欠けている。 仮組みでパーツを合わせると欠損無くピッタリと合わさるもので、この修復作業は流し込みタイプのタミヤリモネンセメントで接着する。 流し込みタイプの接着剤とは接地面をピッタリと合わせてから、液体ボンドを流し込めば接地面全体に浸透し接着するボンドだ。 塗るタイプのボンドだと接着面を合わせた時に余計な接着剤が外に溢れ出し汚くなるもので、今回はキレイに接着出来る流し込みタイプを使用する。 ただし、くっつくまでは時間がかかるのでじーーーーーーっと押さえて接着を待つ必要がある。 これは私のような暇人にはピッタリの作業でもあり、流し込みタイプの接着剤とは合わせ目を消したりやヒケ部分を埋めたりする時にも重宝する。 特に甘い柑橘系の香りが私のお気に入りで、プロフィールにタミヤリモネンセメントの接着剤の匂いが好きと書いておこう☆いやいやダメダメ☆ そして、昨日「リペア先生直してー」ということで、さっそく修復作業に入る。 先ずは机にカッティングシートを敷き作業環境を整える。 物事を進めるには「さーやるぞ」と意気込みを作ることも大変ですが、制作する準備環境を整えることも億劫である。 カッティングシートは3枚持っており、1/3の高確率で汚いシートを選んでしまう不思議で、どうせ汚れるから汚いカッティングシートでも良いかと思いそのまま使う。 写真に撮ったとしても、汚いカッティングシートの方が切れ筋や汚れなどの情報量も増えて格好良く見えるようにも思う。 シューよりもざわざわなお年頃なのかもしれない。 さっそく、研究所のサルのようにこれで良いかとあれこれと壊れた部分を合わせてボンドを流し込む。 手がもう1本あれば丁度良いのですが、手は2つしかないもので早くもう1本の補助手がある未来に期待するものだ。 マスキングテープなどを活用し接着面をピッタリと合わせてボンドの筆でトントンとすると、毛細管現象な液体の移動によって接着剤は勢い接地面全体に吸い込まれていく。 後はただただ、動かさないように地蔵となりて、乾燥するまでじっと我慢する。 そして、できたーのがこのカエルさんだ。 ヤスリでやすって合わせ目も消すことは出来ますが折れそうなのでやめとく。 こんなにもキモいカエルをよくぞ商品化したと思うカエルでもある。 ですが、よく見れば魅惑的なカエルでもあり、先ず、目がとても大きくてそこそこ現代風でもありますが、それ以外の全部は異次元でもある。 先ず、手足は長い。 本物のカエルを捕まえると白い腹を見せて手足をびよ~んと伸ばした状態のようにも見えて、キャラクターもアクティブな動作をするのであれば手足は長い方が良いものだ。 製造はドイツ製で、ほんの十数年前までのグローバリゼーションな中国製品に席巻されるまではこのような緩い?プラスチック製品はたまに見かけたものだ。 緩く~とは、はてどこからどこがゆるキャラなのかもわかりませんが、異国のモノの面白さとはこのような不思議なデザインにあるもので、人は見て触って育ったモノに影響されると思うので、このようなカエルで育った子供たちとはまた異なった感性を持っているように思う。 ということで、 マグネット付きのスケボーでスイスイとオレはやったーカエルを直した。 味のあるカエルを直して満足でカエルのお人形さんを机に飾るケロ。 ケロケロ。 |
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